01_弁護士が一から書いた記事– category –
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ビットトレント事件におけるITJ法律事務所の和解基準変更&表明保証条項について
【ご挨拶】 早河です。表題の件で第4弾となる動画を作成しました。 今後、このトピックで残っている議論は「今後どのような展開になるか」と「権利者側の狙いはどのようなものか」の2点であるかと思います。 基本的な対応は、今後も変わらないので... -
トレント問題が朝日新聞に取り上げられました。
早河です。トレント問題が朝日新聞に取り上げられたので、急遽動画を作成しました(急遽作成した動画では、ヤフージャパンとしていますが、ヤフージャパンの出典元は朝日新聞です。)。 https://youtu.be/iqfndZCpSXs 記事そのものは、以下のサイト上から... -
自力での交渉中に提示額が上昇するケースを確認しています。
【示談金の提示額について】 示談金交渉は、請求側は、クライアントの意向を受けて初手の金額を決めますので、本来であれば、事件ごとに、クライアントのキャラクター次第で変わるのが素直です(不貞慰謝料であれば、初手200万円請求のこともあるでし... -
弊所にご相談される方に向けての注意点
【ご相談前のお声掛けが重要である理由】 「法律相談」について理解していただく必要があるから 当職にご相談される方は、そのほとんどが、「弁護士」に「法律相談」をするということにそもそもなじみのない方がほとんどです(ある意味当然ですが。)。... -
「家族にバレずに」ということが本当にできるのか?
【結論から言うと難しいと思います。】 お世話になっております。弁護士の早河です。 前々から言おうと思っていたのですが、「家族にバレずに」事件を解決するということを主張している先生方がいますが、トレント事件に関して言うとそれは無理ではな... -
知らないと場合によっては数百万円の損失!トレントの「裁判外手続きパターン(テレサ書式パターン)」について徹底解説します。
【「裁判外手続きパターン(テレサ書式パターン)」と「申立済みパターン」を区別しよう】 裁判外手続きパターン(テレサ書式パターン)とは??? 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任... -
すぐに示談(早期示談)をするのがお勧めできない理由。メリットとデメリットに分けたうえで、トレント事件を注力して扱う弁護士が解説します。
【トレント事件の「早期示談」「早期解決」について】 トレント事件を扱う弁護士のサイトでは、「1日で解決したケースもある」「早期に示談をする」という主張を行っているケースがあります。 基本的に、意見照会書が届いた時点で、発信者の不安は最高... -
朝日ネットから発信者情報開示にかかる意見照会書が届いた場合の対応について
【】 朝日ネットから意見照会書が届いてしまった方がとるべきアクションがわかる。 朝日ネットが過去にかかわったトレント関係の裁判例についてわかる。 本記事について 重要度低い低いやや低ふつうやや高高い高い 初心者向け度詳しい方向け低いやや低ふつ... -
「同意する」回答書を出した後撤回可能なケースについて。
【】 「同意する」回答を出した後、撤回できるケースがあることがわかる。 撤回をすべきか、撤回をする必要はないのかという点については、弁護士への相談が必要。 本記事について 重要度低い低いやや低ふつうやや高高い高い 初心者向け度詳しい方向け低い... -
有限会社プレステージを権利者とする発信者情報開示にかかる意見照会書が届いた場合の対応について
有限会社プレステージは、令和5年から引き続き請求件数の多いメーカーとなっています(ケイエムプロデュースと並びます。)。過去の裁判例から、ITJ法律事務所が代理人についていることが判明しております。調査結果の正確性が認められなかったケー...