作 成 : 弁護士法人早河弘毅法律事務所(愛知県弁護士会所属)

SODクリエイト株式会社を権利者とする発信者情報開示にかかる意見照会書が届いた場合の対応について

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弁護士早河弘毅

このランク付けは、読み手の便宜のために、私の判断で行っているものです。ご参考にしてください。

目次

SODクリエイト株式会社を権利者とする発信者情報開示にかかる意見照会書が届く件が増えています。

SODクリエイト株式会社を権利者とする発信者情報開示にかかる意見照会書が届く件がここ数か月で増加しています

 令和6年6~7月ごろは、当職にご相談が寄せられる件は、圧倒的に株式会社CONTが多かったです。
 ところが、最近は、SODクリエイト株式会社の件の相談が増えています。
 基本的な対応は、他のメーカーと根本的に変わることはありません。以下ご説明させていただきます。

弁護士早河弘毅

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SODクリエイト株式会社とは

 SODクリエイト株式会社については以下の記載がネット上で見つかりました。

SODクリエイト株式会社(エスオーディークリエイト、SOD Create CO.,LTD.)は、日本の大手アダルトビデオメーカーである。ソフト・オン・デマンド(SOD)グループの企画・制作を担当している。

創業以来、多数のアダルトビデオを制作している。

SODクリエイト – Wikipedia

 多数のアダルトビデオを製作しているとの記載があります。アダルトコンテンツ販売サイトでSODクリエイト株式会社の検索を行ったところ、多数の作品の存在が確認できました。

SODクリエイト株式会社が原告となった事件について

 裁判所のサイトから判例検索を行ったところ、2件の裁判例を確認することができましたが、これらはいずれもトレント事件ではありませんでした。FC2動画アダルトに動画を投稿した事件です。ご参考にリンクを置きます。

SODクリエイト株式会社を権利者とする発信者情報開示にかかる意見照会書が届いた場合は、ぜひ、弁護士早河弘毅にご相談ください

 SODクリエイト株式会社がメーカーの場合も、他のAVメーカー等の権利会社側の場合と比較して、根本的な違いはありません。
 ぜひご相談ください。お待ちしております。

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この記事を書いた人

愛知県弁護士会所属弁護士(登録番号は60208)。
大学入学後半年間の学習で1年生の秋に行政書士合格。
愛知大学法学部卒。名古屋大学法科大学院卒。
弁護士登録後2年10か月で早期独立開業し、令和5年9月1日に「早河弘毅法律事務所」を創設。
創設後、持ち前の労働事件、刑事事件、インターネット事件の処理を中心に売り上げを堅調に伸ばし、令和6年4月に法人化、「弁護士法人早河弘毅法律事務所」の所長となる。
1991年12月23日生まれ。
依頼人に寄り添う弁護士、不安からお守りできる弁護士になりたいと思っているが、それは基礎となる法的素養が盤石であることが前提であって、単なる巧言令色を意味しない。早いレスポンスと丁寧な説明が売り。

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